中古送迎バスを購入する際の注意点を用途別に紹介!バスの定員・設備を目的に合わせて選ぼう

中古送迎バスを購入する際の注意点を用途別に紹介!バスの定員・設備を目的に合わせて選ぼう

幼稚園・保育園の幼児送迎や、旅館・娯楽施設の無料送迎など、送迎バスにはさまざまな用途があります。乗客を安全かつ迅速に輸送したり、送迎バスの運行によって広告宣伝効果が得られたりと、送迎バスの導入には多くのメリットが存在します。しかし、送迎バスはその用途によって求められる特徴が異なるため、購入する際は注意が必要です。そこで今回は、送迎バスの規模や設備など、購入する際に押さえておきたいポイントを用途別に解説します。送迎バスの導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

幼稚園・保育園用の送迎バスを購入する際の注意点2つ

幼児の送り迎えを目的とした幼児送迎バスは、お子様の安全確保や、保護者への宣伝などの効果があります。しかし、幼児送迎バスには、定員や設備の面でさまざまな規定が存在します。幼児専用シートの設置をはじめ、規定を満たさないバスは幼児送迎車両として運用できないため、購入する際に注意しましょう。

送迎したい幼児の人数に応じてバスの規模を選ぶ

バスの規模に応じて定員が異なるため、幼児送迎バスを購入する際は、大型バス、中型バス、小型バス、マイクロバスから最適なものを選びましょう。また、幼児送迎バスの乗車定員の数え方は、大人2名に対して幼児(小人)3名の加算法が適用される点に注意が必要です。たとえば、大人の引率者が2名、幼児が15名のバスであれば、定員は12名となります。所持している運転免許の種類に応じて、運転できるバスの定員が制限されますので、購入する前に確認しましょう。

普通免許でも運転できる幼児送迎バスは、小型バスかマイクロバスです。一般的な規模感としては、大人の引率者2名と、幼児12名乗りの乗車定員10名までとなっています。普通免許でも運転可能なのは、大人換算で定員10名までとなっているため、条件を満たす場合は新たに免許を取得する必要はありません。

中型免許で乗れる中型バスとなると、大人の引率者3名、幼児39名乗りの乗車定員29名までとなります。大人換算で定員30名以上の幼児送迎バスから大型免許が必要になりますので、大型バスを購入する際は注意が必要です。

幼児送迎バスの座席には規定がある点に注意

幼児送迎バスには設備面でも規定が存在します。とくに幼児用のシートには、幅が27cm、奥行きが23~27cm、高さが25cm以下という決まりがある点に注意しましょう。シートベルトの装着については、法律で義務化されていません。

また、引率者用のシートも必要数を満たさねばならず、大型バスの場合は前後2脚ずつ要求されます。折りたたみシートを引率者シートとすることも可能ですが、幅・奥行きが40cm、高さが30cm以上という規格を満たす必要があります。

旅館や娯楽施設などの送迎バスを購入する際の注意点2つ

トランクスペース

旅館やホテル、娯楽施設などの利用者や従業員を迅速に輸送することを目的として、送迎バスを購入する方も少なくありません。ここでは、旅館・娯楽施設の送迎バスを購入する際に注意したいポイントを2点解説します。

輸送したい人数に応じてバスの規模を選ぶ

送迎バスの定員の数は、大型バス、中型バス、小型バス、マイクロバスの順に多くなります。中型バスと小型バスには補助席がない点に注意が必要です。長距離を輸送する場合や、乗車人数がたくさん見込まれる場合は、大型バスが最適です、通常の定員は45名、補助席の利用で53名から55名まで輸送できます。中型バスであれば定員は27名ほどですが、小型バスよりも広さがあります。

短い距離の輸送や、シャトルバスのようにピストン輸送を目的とする場合は、小型バスやマイクロバスも適しています。小型バスの定員は25名ほどです。マイクロバスの定員は20名ほどですが、補助席を利用する場合は定員が26名ほど見込まれるため、小型バスよりもキャパシティが多くなります。

荷物が多い場合はトランクスペースのある送迎バスを

スキーやスノーボード、ゴルフのように乗客の荷物が多いことが想定される場合は、トランクスペースがある送迎バスを選びましょう。一般的な車種・型式のバスであれば、大型バスと中型バスにしかトランクスペースがない点に注意が必要です。ただし、マイクロバスであれば、座席を潰すことで荷物を乗せるスペースを作る方法もあります。また、小型の送迎バスでも、トランクスペースが設けられた車種・型式があります。貫通式で両側が使えるもの、片側しか使えないものなど、モデルによって異なるため、購入する際にチェックしましょう。

その他の中古送迎バスを購入する際のポイント3つ

座席やシートベルト

中古送迎バスを購入する際は、ほかにも注意すべきポイントが3点あります。どのような目的の送迎バスであっても、メーター、座席・シートベルト、オーディオの設備3つは必ず事前にチェックしておきましょう。

メーターの交換歴と実走行距離をチェック

メーターが示している走行距離が、本当の走行距離であるとは限りません。メーターに交換歴があった場合、表示された数値よりも実際の走行距離が長く、耐用年数が低いケースがあります。メーターの実走行距離を確かめる方法は2点あります。まず、車両の登録年とメーターの生産年は一致していることが一般的なため、年月が異なる場合は交換されている可能性が高くなります。また、整備工場やディーラーの持つ「定期点検整備記録簿」には、法定点検の結果が記載されているため、こちらで実走行距離を確認することもできます。

座席やシートベルトの状態をチェック

中古の送迎バスであれば、座席やシートベルトに経年劣化がある場合があります。座席やシートベルトの状態は、乗客の安全や快適さに直結するため、購入前に確かめましょう。座席については、色あせや座面の痛みがないかを主にチェックします。2017年の法改正後、シートベルトは補助席にも設置が義務付けられているため、通常のシートだけでなく補助席も忘れずに確認しましょう。

オーディオシステムが正常に作動するかをチェック

乗客を長距離輸送する場合は、オーディオシステムが搭載されているかをチェックしましょう。乗客へのアナウンスを行う場合や、輸送中にラジオ・ビデオなどを放送する際に役立ちます。バスやトラックなどの24V車向けのオーディオユニットは非常に高額なため、購入時に搭載されていればコストを軽減することができます。また、オーディオシステムの動作を確かめる場合は、ハムノイズがないか、マイク部が作動しているかなどを主にチェックしましょう。

幼児送迎バス、旅館・娯楽施設の送迎バスなど用途別にバスを選ぼう

幼児送迎バスを購入する際は、乗車人数に応じて最適な規模のものを選びましょう。また、幼児送迎バスのシートには規格が存在するため、購入時に注意が必要です。無料送迎バスを購入する際は、スキーやゴルフなど乗客の荷物が多くなる場合、トランクスペースがあるバスを選びましょう。どのような用途の送迎バスでも、メーター、座席・シートベルト、オーディオシステムの3点は購入前にチェックする必要があります。

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