人気のバス「ガーラ」とは?特徴やラインナップを徹底解説

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人気のバス「ガーラ」とは?特徴やラインナップを徹底解説

ガーラはいすゞ自動車から発売されている人気の大型バスです。1996年の発売以後、観光用の貸切バスや高速路線バス、夜間高速バスとして愛用され、現在に至るまで根強い人気を誇っています。

大型バスは他にも複数の車種がありますが、なぜガーラはこれほどロングセラーになっているのでしょうか。そこで今回は、ガーラの人気の理由を知りたい方向けに、主な特徴やラインナップ、運転操作性についてまとめました。

人気のバス「ガーラ」の特徴

ガーラは1996年の発売時、国内観光バスとして初めてSRSエアバッグやプリテンショナー付シートベルトを標準装着したバスとして話題になった、いすゞ自動車のバスです。

安全性能だけでなく、曲面を多く採用したスタイルや縦型二分割のリヤウインドウは当時としては珍しく、スタイリッシュな外観のバスとしても注目を集めました。

1990年代に発売されたガーラは、時代のニーズに合わせてマイナーチェンジやフルモデルチェンジを行い、今なお大型バスの最先端として業界をリードしています。そのようなガーラの特徴を3つのポイントに分けて説明します。

先進技術による優れた安全性能

ガーラには運行中のさまざまな局面において安全な走行をサポートできるよう、先進的な安全システムが搭載されています。

例えば衝突被害軽減ブレーキシステムは、ミリ波レーダーと画像センサーの組み合わせによって歩行者や自転車などを検知し、警報とディスプレイでいち早く危険を知らせる仕組みになっています。さらに、追突の危険性がある距離まで縮まったときは、警報音とともに弱いブレーキがかかり、最終的にはより強いブレーキで衝突回避を支援します。

また、長時間の運行がもたらす疲労リスクを軽減するため、車間制御クルーズを全車に標準装備。ミリ波レーダーで検出した先行車との距離が一定になるよう自動調整してくれるため、ドライバーの負担を軽減する効果が期待できます。

なお、車速は設定値を超えるとリミッター連動補助ブレーキが作動する仕組みになっているため、速度超過する心配はありません。他にも、車両がふらついたときにアラートを鳴らす車両ふらつき警報や、車両を自動で車線内に戻すレーンキープアシストなどが搭載されており、長距離バスドライバーの負担を軽減してくれます。

エコでありながらパワフルなエンジン性能

ガーラでは、コストや環境の問題に対応するため、小排気量かつ軽量のエンジンを搭載しています。エコ仕様でありながら十分な動力性能を誇っており、低回転で高いトルクを実現できるところが魅力です。

また、燃費効率を高める工夫として、クラッチ操作不要のAMTを全車に標準採用。ギヤ段を自動選択するオートマチックモードとの組み合わせにより、よりエコなドライブをサポートします。

なお、12m車は任意でマニュアルモードを選択できます。手元で変速を自在に切り替えられる仕組みになっており、運転状況に合わせて適切な変速で走行すれば燃費効率の向上に役立つでしょう。

他にも、走行状態に合わせてメーターの背景色が変化するエコランプや、瞬間燃費やアクセル開度などを一目でチェックできるエコ表示メーターなど、省エネ走行を支援する機能を多数導入。大型バスのランニングコストをなるべく抑えて運用したいというニーズに応えられる仕様になっています。

長時間乗っていても疲れにくい快適設計

貸切バスや高速バスは長時間走行を前提としているため、ガーラでは長く乗っていても疲れにくいよう、快適性にこだわった設計が採用されています。

12m車では電子制御サスペンションが搭載されており、ステアリングや車両のあちこちに取り付けられたセンサーが感知した回転角速度や車速、上下左右の揺れに応じて可変ショックアブソーバーの減衰力を自動的にコントロール。走行している場所に応じてソフトでしなやかな走りをサポートするため、快適な乗り心地を実現します。

また、居住空間はLED間接照明で落ち着いた空間を作り出すとともに、読書灯やタッチパネル式モニター、デジタルスピーカーなどを設置し、心地良いドライブを楽しめる環境を整えています。

ガーラのラインナップ

ガーラは多様なニーズに対応できるよう、4つのモデルをラインナップしています。

  • ・貸切
  • ・夜間高速/高速路線
  • ・パッケージ車
  • ・リフト車

貸切はその名の通り、貸切の観光バスなどに活用されることを前提としたモデルです。乗車人数や用途に合わせて12m車モデルのHi-Deckerと、9m車のHi-Decker9の2タイプがラインナップされています。

一方の夜間高速は、高速路線の走行に特化したモデルです。トイレ付車を選ぶことが可能で、長距離移動でも安心して乗車できる仕様になっています。なお、12m車の場合は円形シンクや簡易腰掛けなどの装備を搭載した、特別化粧室仕様にすることも可能です。

パッケージ車は厳選仕様のモデルで、ドライバー異常時対応システムや衝突被害軽減ブレーキシステム、ドライバーモニターなどの安全性能を備えています。シートレイアウトも複数ラインナップされているため、ニーズや用途に適したタイプを選択できるところが特徴です。

リフト車は車いすリフトが標準装備された特別仕様車です。乗降を助ける車高調整装置や、車いす固定装置などが付いているため、車いすを利用しているお客さまも安全に乗車できます。もちろん車内には車いすを置けるスペースも確保されています。

ガーラの運転操作性

ガーラでは安全・快適な運行を支援するために、運転操作性を向上させる機能を複数搭載しています。

例えばステアリングには、握ったままマルチインフォメーション操作やクルーズ操作などを行えるステアリングスイッチが付いており、手元で必要な操作を手軽に行うことが可能です。

また、走行中に必要な情報を一目ですばやくチェックできるよう、ユニバーサルデザイン仕様のコンビネーションメーターが設置されています。ぱっと見たときにすばやく、かつ正確に情報を把握できるよう、速度計やエンジン回転計は大径化されている他、メーター内の文字も大きく見やすい仕様になっているのが特徴です。

コンビネーションメーターの中央にはクラス最大級の7インチ大型ディスプレイが設けられており、車間距離やセット車速、燃料メーターなどの他、故障や警報、安全運転、エコ運転の支援など多くの情報が一覧にまとめてあります。視認性の高いディスプレイは目をこらさなくても見やすいため、運転にしっかり専念できるでしょう。

ガーラは安全・快適な運行をサポートする機能が満載の大型バス

最先端の技術や機能を搭載したガーラは、時代のニーズに合わせて進化を続けており、バス業界をリードする存在として高い人気を誇っています。

お客さまを安全に目的地までお届けするための安全性能や、長距離運転するドライバーの疲労を軽減する機能が数多く採用されており、乗客・ドライバーともに快適なバス旅を実現します。

なお、ガーラは1996年に発売されて以降、現在に至るまでリニューアルやモデルチェンジを繰り返しているロングセラーモデルです。歴史が長いぶん、新車だけでなく中古車の選択肢も豊富なので「新車は高くてなかなか手が出ない」という場合は、過去に発売されたガーラの中古車を探してみるのも一つの方法です。

ガーラは大型バスの中でも人気車種のため、ニーズや用途に適した車を見つけられる可能性は高いでしょう。

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